Pattern series “Archetype”

幾何学模様”元型”

All images are created by Daisuke Sugita.

All my patterns are made of symphonic lines and geometric shapes. I don’t prefer to explain my creation with words. Simply say, I create geometric patterns for pursuing “the essence of existence” and “various archetypes of the beauty”. I hope you feel something through my patterns.

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2次平面上に展開する幾何学模様の表現創造を通じて、「存在の本質」と「美の元型」を探求しています。模様を見たときに立ち上がる、言葉にできない微細な感覚を大切にしていただけたら嬉しいです。

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補足:模様を創りはじめた経緯

私は純粋に「造形の美しさ」みたいなものに取り組みたいと考え、日々模様作りをしています。

模様とはなにか。自分の中での定義としては

・平面または立体において装飾として機能する
・メッセージ性を持たない

という感じに、大まかに捉えています。

歴史的に見て、近代化以降現在まで、機能重視のデザインが主流になったことで、装飾にこだわることはどこか「悪」のような風潮があります。

加えてデジタル化社会が進む現在においては、効率や最適化といった視点の判断も多く、また人工知能が浸透することで、人間の存在価値も時間軸では少しずつ、そしてその考え方も大きく変化していると思います。

知や理といった人間が長く蓄積してきた知的世界もまた、データ化、デジタル化が進み、AIに組み込まれることで人間の創造を助け、また利便性に優れた世の中を支えていくのだろうと想像しますが、そうしたときに人間の「心」がどのようになっているのか、ということに個人的な興味があります。

デザインや芸術といった創造的行為も、社会科学的に分析、解析されていくことでしょう。

そんな環境において、アートやデザインといった行為を突き詰めて考えていくと

・人間にしか判断できないことがあり、そのひとつが「美」である。
・人間にとっての幸福を、各自が決定しなくてはいけない。

という2点の問題に行き着くと私は思います。

それはまさしく生命体すべてがもちうる「心」の世界を考えることと、同じように私は感じています。

その「心」から本質的なことに気づくために、「模様」という、抽象的な表現世界の創造に取り組んでいます。

そして「心」の世界の中に、「美」の普遍的なパターン(元型)が無限のバリエーションとして存在していると私は考えており、「幾何学模様」の創造はその元型を表すために、ひとつのシンプルなアプローチであると思います。

その模様群は、線の重なりで構成されています。

現象を軌跡の重なりととらえ、その干渉で立ち上がる模様の世界は、無限の拡がりを持って今後も増殖していきます。

(令和3年7月29日 文:杉田大輔)


【Wrapper projectについて】

「空間を幾何学模様で埋めていく=Wrapper」
現在、幾何学模様のストックが4000を超えました。

この幾何学模様を活用したさまざまなアイデア
・室内空間、インテリアとしての活用
・包装紙や紙袋などのグラフィックとしての活用
・書籍や映像などのコンテンツとしての活用
・プロダクトデザインへの活用
・ブランディングへの活用

模様の持つ独自の力をご活用いただけるのであれば、アーティスト冥利につきます。

少しでもピンと来た方からの連絡をお待ちしています。


【Pinknoise projectについて】

幾何学模様には、不思議な力があるようにかんじています。

直観として「心や環境に変化を与えるのではないか」。

「ピンクノイズ」という現象に似たようなイメージです。

ピンクノイズはこの1/fゆらぎを持つノイズであり、1/fノイズとも呼ばれる。自然現象においても見ることができ、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方などがある。出典:1/fゆらぎ-Wikipedia

現在、幾何学模様のストックが4000を超えました。

その中から、模様が人間にもたらす効果を数値化してあらわせないか、と考えています。

判断基準が好みに左右されがちなクリエイティブの世界に、少しでも客観的データを活用することで、クリエイティブそのものがより産業や社会で有効な存在となりうるのではないかと考えています。

このような考えにご賛同いただける、サイエンス領域の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。アートとサイエンスのコラボレーションを模索したいです。

こちらも、少しでもピンと来た方からの連絡をお待ちしています。

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